LOU'S DIARY IN
2001
下からお読みください
TO DIARY 2002
TO DIARY 2003
TO DIARY 2004
年末最後のひとこと |
今年もお世話になりました。処女作『SEARCH&LOVE』の発売などなど、
いろんな事ができました。来年もよろしくね。
2001.12.29(土) |
2001.12.23(日) |
2001.12.14(金) |
2001.12.13(木) |
2001.12.8(土) |
2001.12.2(日) |
2001.12.1(土) |
2001.11.30(金) |
2001.11.29(木) |
2001.11.21(水) |
難波弘之さんの25周年記念ライブが渋谷ON AIR EASTであり観に行きました。
難波さんが今までキーボードでサポートしたシンガー5人がゲストで、
金子マリ(ex.BUX BUNNY)、DIAMOND◇YUKAI(Red Warriors)、吉良知彦
(ZABADAK)、大木理紗、山下達郎さんという豪華メンバーでした。
金子マリさんは遅れて観れなかったのですが、ユカイさんがもりあげてそのあと、
山下達郎さんが、スティーヴン・ウィンウッドの「GIMMESOME LOVIN」とか、
プロコル・ハルムの「青い影」とかの60年代ブリティッシュ・ロックのカバーを
5曲ほど唄ってそれがスゴクよかった。今まで山下達郎さんはそれほど気に留めてい
なかったのですが、親しみを感じた。カバー曲で好きになってしまう事はたまにある
けれど、まさにそれ。いいものを聴けた。
2001.11.20(火) |
「見た目が、ゲロみたい」とか、「ぐちゃぐちゃかき混ぜて気持ち悪い」とか
関西出身者には特に評判の悪いもんじゃですが、とてもおいしかった!
初めは、「なんだ、野菜炒めじゃん」と内心思っていたのですが、除々に焦げ
てきてそれをがりがりして食べるとなかなか風味豊かでおいしくなってきました。
そのあと、みんなあまり飲まない女の子達だったので、ケーキが食べたいと騒ぎ
出し、月島でおいしいケーキ屋を探すため歩きまわりました。
「喫茶カトレア」とか「喫茶ふるさと」とか、あやしい名前が多かったので、
諦めかけていたところ、電飾も鮮やかにキラキラしている「フランス菓子」のお店
を見つけ入りました。しかし、見かけ倒しで超まずく失敗。月島でケーキはやめて
おこう。
2001.11.14(水) |
と現地で待ち合わせ、2階から観ましたが、純粋に音やメロディが好きで大変満喫
できました。まるで、音楽サークルかブラバンの仲間達がそのままやってきたという
佇まいで、総勢13人ですが全然暑苦しいかんじではなく、さわやかな人達でした。
むしろ、ひねくれた暗い雰囲気を想像していたので意外なかんじ。まじめに音を構築
して、きちんと演奏しているその邪気のなさは、今までみたいろんなバンドの中でも
一番じゃないかな。かわいらしかった。バイオリン4人、フルート、チェロ、ドラム
ギター、ピアノ、ベースなど、総勢13人がいろんな楽器をとっかえひっかえ演奏
していくのですが、全体を把握して構成している感じがあり唄をじゃましていない
完全な「うたもの」でした。破綻がなくておもしろくないとも言えますが、私はかな
り楽しい時間をすごせたな。よかった。
風邪のため声が全くといっていいほど出なかったため抗生物質を飲んでいて、お医者
さんに「くれぐれもお酒だけは飲んじゃいけないよ」と言われたにもかかわらず、その
あと、ビールを飲みに行ってしまいました。
2001.10.28(日) |
2001.10.12(金) |
2001.10.2(火) |
2001.9.22(土) |
2001.9.17(月) |
2001.9.16(日) |
2001.9.15(土) |
2001.9.13(木) |
2001.9.8(土) |
2001.9.7(金) |
2001.9.6(木) |
2001.9.2(日) |
2001.8.30(木) |
2001.8.28(火) |
2001.8.25(土) |
2001.8.24(金) |
2001.8.19(日) |
2001.8.18(土) |
お盆なので実家に帰り、そのままの足で東中野の映画館、BOX東中野に行く。
フォーク・デイズ・ライブということで、70年代フォークのライブ映像と毎夜
春一番の代表アーティスト達の生ライブが行われていた。
「全日本フォークジャンボリー」「春一番’74」「最後の春一番」を観ました。
「全日本フォークジャンボリー」は、1970年に行われた、中津川フォークジャ
ンボリーの映像で、インタビュアーで若き日の吉田日出子が出ており、岡林信康&
はっぴいえんど、高田渡、遠藤賢司、浅川マキなどのライブ演奏が観れて、音楽
監督が早川義夫さんだ。金延幸子さんも出ていたはずだが、入ってなかったのが
残念。
「春一番’74」はほとんど、お客さんばっかり映っていて、ライブシーンも音
と合っていないし、短いし、映画としては全然よくないけれど、当時の春一番という
コンサートの盛り上がりを伝える貴重なフイルム。なんと、パンクの洗礼を受ける
前の鳥井賀句氏がハーモニカを吹いている姿が一瞬見れる!シバのバックで、ハープを
吹いていたのだそうだ。他には、中山ラビさんや、中川五郎さんや、高田渡さんな
どの演奏シーンがみれる。
「最後の春一番」は、1979年に幕を閉じた(今は再開しているが、、、)9年
続いたビッグ・イベントの最後をドキュメント風につづったフィルムで、春一番プ
ロデューサーの福岡風太さんにスポットを当てて作られている。中川イサトさんとか
、3年ほど前に亡くなられた西岡恭蔵さんとか、大塚まさじさんとか、いろんな人が
みれる。友部正人さんのインタビューはあったけど、演奏シーンがなかったのが、
残念でした。なかなか当時の演奏シーンをみる機会がなかったので、おもしろかった
です。
2001.8.14(火) |
もともと寺山修司の劇団「天井桟敷」のねぐらだったという古びた建物だが、去
年改装をして、ライブ空間はとてもきれいなすっきりした空間になっています。
前に3人、みんなギターの弾き語りで、4番目が私の出番だったのですが、ピア
ノで4曲、ギターで2曲歌いました。久しぶりにケルト民謡に歌詞をつけた唄を
うたったけれど、それが一番評判がよかったようだ。すぐ横の飲食スペースで
打ち上げをしたところ、2品ほど、これは!!!ぐぐっ!と思わずうなる、不思議な
料理があり、みなさんも一度試されて感想をお聞かせ願いたい。アジアンそば?なる
ものと、お好み焼き(きなこ入り)です。アピアによく出ている南正人の奥様のけんこ
さんという人は毎年アマゾン川の奥地の原住民と2ヶ月ぐらい暮らしているそうで、
アピアのスタッフの人はよくチベットに行くそうだ。そういえば、そういうニオイのもの
がいっぱい店内に飾ってある。
2001.8.12(日) |
盤をはじめ、MC5のライブ盤2枚、インメイツの2枚組アルバムが「ORIGINAL
GARAGE PUNK COLLECTION」としてVICTORから発売になったが、それを記
念して、「イギー・ポップ&ガレージ・パンク・ナイト VOL.1」が青い部屋で行
われた。出演は、MURDER STYLE、赤と黒、DJ:鳥井賀句。MURDER STYLEも
赤と黒も、IGGYがいたから今の自分達がある、と言ってはばからない、IGGYフリ
ークだ。いつもはシャンソン小屋の青い部屋だが、激しいライブアクトに小屋も震
え熱狂的な空間に変わってしまった。赤と黒のタカさんが、妙に部屋やグランド・
ピアノとマッチして、絵になっていた。
2001.8.9(木) |
アクトは観れませんでしたが、レザーズが始まったところで、ライブハウスに
飛び込み。レザーズのライブは、特別おおげさなことも、奇をてらった事もして
いないが、ココロがOPENになる気持ちがする。なんだろうね。素直な感情
がいっぱい出てくる。今回は、ムスタング・サリーのMAMUと、BRICK'S TONE
の篠原太郎さんがゲスト。太郎さんがCROSSと歌ったバラード調の曲が好きで
した。
2001.8.7(火) |
花火の間の余興として、20分ほどダイヤモンドユカイさんが演奏した。
バックはジェームスとKeyのテラヤンさん。3曲ほどで、終わってしまってあとは、
美しい花火を間近でみた。去年も神宮の花火は観たが、こんなに近くで花火を鑑賞した
のは初めて。やはり近くでみればみるほど迫力のあるものなんですね。今日の
今日まで、花火師がひとつひとつチャッカマンかなんかで点火していると思って
いたが、導火線が繋がっていて自動的に点火していくものだと教えてもらい、あは
は、それはその通りだと納得。花火があがるとき、ひとくくりで区切りがあるが、
そのとき「次の花火は○○製薬提供でございます」といちいち会場でアナウンスして
いたので、いちいちスポンサーがついていることがわかり、ビックリしました。
おわったあとで、フジ・ロックのあと日本に滞在していたボブ・グルーエンと再会
ユカイさん達とみんなで打ち上げに行って私は終電で帰ったが、みんなあと2軒ほど
梯子したそうだ。みんな夜が長すぎる。この間の「ときしらず」というユカイくん
主演の芝居の役者さんや、映画を撮っている人、政治経済誌のライターの人、いろん
な人がいた。
2001.8.4(土) |
バックはキーボード、元聖飢魔の石黒さん、パーカスの丹菊さんとシャケの3人
編成。2部構成で、ゲストがディジリドゥ(オーストラリアの先住民、アボリジニ
の楽器)とコーラスで白浜久さん。前回みたときは、叙情的で、POPなつくりの
曲のほうが少ないかんじであったけれど、今回は、うた中心で幻想的な曲もある、
という構成で、前回よりよかった。エレキの曲、アコギの曲、オープンチューニングの
曲があったが、シャケのギターの音はここぞという時にがーんと入ってくる。とても
気持ちいい。シャケって性格的には、バランス感覚のない人だと思っていたが、今回の
ライブはすごくバランスのとれた楽しいライブだった。シャケと石黒さん(この人もは
っきりした性格のよう)が正反対の性格だと本人自ら言ってましたが、その間を取り持
つ温厚そうな丹菊さんとのトリオ故のライブだったのかな。
------------------ここから、NEW!----------------------------------
2001.7.31(火) |
お客がテーブル席で飲みながら観ているというのもあるのか、個性的な松崎ナオ
の世界がかなりじっくり、繰り広げられた。前のライブはグランジっぽい曲が多
かったけど、今回は詩的な曲、HEAVYな内容の曲が多かった。
この人の曲を聴くと、感じ方が似てる、と思うことがある。
会場の真ん前の階段で向こう脛で階段を降りてしまい、血だらけになった。
とても痛い。
2001.7.30(月) |
に観に行きました。宇梶剛士:作、南河内万歳一座の内藤裕敬:演出でしたが、
南河内万歳一座は、大分前に大阪で観に行ったことがあって、すごくよかった劇
団のひとつでした。ユカイさんとの組み合わせが意外で、どんなことをやるんだ
ろうと興味をそそられていましたが、芝居の全体のかんじは、いかにも小劇場らし
いたたずまいでした。南河内をみたときに感じた、集団の動きが舞台仕掛けのような
奇抜な動きがやっぱりあって、これが内藤さんという人の演出なんだなと発見しま
した。筋は、極悪課長のいる会社のサラリーマン生活から脱落してしまった男性を
中心に、最後は全員がおかしくなって行って破滅に向かってしまう、という暗いスト
ーリーでした。おもしろおかしい場面を交えながらで笑うところもいっぱいあった
が、最後に極悪課長は生き残ってしまうという、恐るべき暗い話だったんだ。
久しぶりに芝居をみると、やはりみんなテンションが高くオーバーアクションで
やりすぎなかんじがあるんだけど、その中でユカイさんは身体の力を抜き切っていて
超自然体で存在している感じがすごくよかった。ひどく少年っぽく無垢な感じがした。
2001.7.28(土) |
のも生まれて初めてなのでした。PATTI SMITHとNEIL YOUNGがやはりお目当て
で、他にもたくさん観たいのはあったが、体力も考えて1日のみの小旅行でした。
朝、6時半に写真家の久美さんと、ランブルのエンディーと、賀句さんと4人で家
を出発。私もひさびざに運転しようと思ったが、左ハンドルにめげて、やめておき
ました。道に迷いながら、お昼ごろ到着して、フランスのお友達のマーク・ザマティ
と待ち合わせをし、ジョン・レノンの写真でおなじみの、ボブ・グルーエン夫妻とも
ご一緒した。でもほとんど英語をしゃべれないので、悲しい。まじで英会話ができる
ようにならんとやばいなあ。
パティ・スミスのライブが3時半からきっかり1時間あったが、すばらしかった。
もう50才にはなっているはずなのに、そのパワーは尽きることがないのか。
昔の曲が多かったこともあるが、エモーショナルなライブアクトに感激しました。
野外に合っているのかもしれない。「マウント・フジ」を讃えるような語りもダイナ
ミックで、飲み込まれてしまった。
そのあと、レニー・ケイと再会。あいかわらず、やさしそうな人だった。UAが
サングラスにハンカチで顔を隠して歩いていた。とてもあやしい(笑)。
アラニス・モリセットを観て、ニール・ヤングは夜の9時半ぐらいから始まったが
この頃には足が棒になっていて(とにかく、トイレに行くだけで、30分歩かなければ
いけないような広い場所なのだ)、誰よりも長いエンディングに、最後は疲れ切って
しまった。やはり、アコースティックでやった、3,4曲がとてもとてもうれしかった。
多分みんな一緒に歌っただろうと思う。池畑さん、富雄さん、文さんのシオン組もはや
めに来ていて、いんこさん、むつみちゃん、鮎川純子ちゃんと、いっぱい知り合いがきて
いましたが、私たちは、疲れた身体を引きずりつつ帰路へ。、急なカーブの山道が深い霧
で何もみえない状態で、へとへとになりつつ3時半ごろ家に到着。
2001.7.25(水) |
シーナ&ロケッツ、ディーディー・ラモーンのライブが渋谷ON AIR EAS
Tであり、みにいきました。シナロケはよかったけど、ディーディー・ラモーン
のバンドのドラムは、あまりよくなかった。ベースが奥さんで、ディーディー
がギターと歌。
2001.7.23(月) |
ックもやっているMOMASですが、ほぼ完全な打ち込み、数曲だけアコーステ
ィック・ギターでの演奏でした。打ち込みの音は、どちらかというと最新の音
ではなく、少し前のチープなかんじの音でした。曲とアレンジがかわいらしい、
わざとはずしているような感覚があって、おもしろかった。
ヴィジュアルが、雪の積もった森をスキーで滑っていく景色のシュミレーション
のようなかんじで、気持ちよかった。色彩がいいですね。
ただ、全部打ち込みなので、ライブとしての限界はありますが、、、。
2001.7.22(日) |
私もFRIENDSで参加。キーボードと、「水晶の舟」、「眠れないなら」を歌い
ました。
KEVINは今回は、アコギで弾き語りでしたが、4曲ほどピアノをつけてくれと、
当日の昼間に言われあわてて練習して一緒に演奏をしました。
かなりリラックスしてしまい、楽しんでしまいました。
2001.7.20(金) |
出演バンドは、龍之介、鳥井賀句&BLACKLIST、KEVIN・K、中山加奈子とVOO
DOO HAWAIIANS、鮎川誠&シーナの5組でした。
龍之介は、去年まではこの企画を客席側で観ていたそうだ。ジョニー・サンダースに触発
されて歌い始めたほどのジョニ・サンのファンだそうで、熱の入ったACTでした。
ギターがとてもうまかった。曲はジョニ・サンというより、もっとバラードっぽい
メロディ。
BLACKLISTは、今回の2回のライブはアップテンポの曲で固めていたようだ。ライ
ブはすごくよかった。BACKにまわってKEVIN・KのACTが始まったが、KEVIN
・Kのあおり方がうまいので、会場がかなり盛り上がっていた。
中山加奈子とVOO D00 HAWAIIANSが今回すごかった。ずっと前に観たときよりも、か
なりパワーアップしていて、加奈子さんはダイヴィングもするし、はじけていてかっこ
よかった。他のメンバーもおもしろそうな人達で、すごくいいバンドだ。
鮎川誠&シーナは、今回はバンドも形でなく、何曲かは、パソコンにはいっている、
リズムトラックを使いながらの演奏でした。あいかわらずこの二人はかっこいい。出て
くるだけで、みんな喜んでしまう。
やはりバンドの形のほうが断然いい、と思ったのが正直なところではありますが。
最後は、恒例になっている、みんなでセッション。「JOHNNY BE GOOD」で幕を閉じ
ました。余談ですが、私はLOU(ルー)なのに、KEVIN・Kがルイ、ルイと呼ぶのでなぜ
かと聞いたら、ジョンがジョニー、トムがトミーとなるように、ルーも親しみを込めて
ルイと呼ぶようです。ルーちゃん、ぐらいの感覚のよう。知らなかった。
2001.7.18(水) |
セブンス・アベニューでライブをした。KEVIN・Kはジョニー・サンダースのカ
バーと、オリジナルのシンプルなロックを数曲やった。あんまりよく知らない人
だったけれど、なかなかかっこよかった。KEVIN・Kのファンも来ていた。
対バンのBALCKLISTと赤と黒も、すごくいいライブをしていた。赤と黒は久し
ぶりに観たけれど、テンションが高く、引き込まれてハマってしまった。昔、こん
なかんじのバンドを実はひとりでよく観に行ってた時期がある。恐る恐る観に
行ってましたが、その頃の感覚を思い出してしまいました。
2001.7.3(火) |
吉原千晶&和田りえ、LOADED、遠藤みちろう、それに詩人のRAM、飛び入り
で遊びに来てくれたシャケと、盛り沢山なメンツで盛り上がった。
まず、ちあきちゃんと、和田りえというエキセントリックなドラマーとの、絶妙で
スリリングな演奏。すごく息がぴったり合っているというか、瞬間瞬間が自由に
操れる二人だからこんな自由な空間ができるのだろうと感じた。すごくよかった。
LOADEDは今回は鳥井賀句、松田尚久、叩き屋ケンジ、藤田ヨウジ、LOUのメン
バーで、ドアーズのカバー曲を7曲やりました。私は「水晶の舟」という曲。ちあ
きちゃんも同じ曲を日本語で歌っていた。
遠藤みちろうさんは、迫力の弾き語りで圧倒し、初めてだという和田りえとの共演も
おもしろかった。みちろうさんはステージをおりると、打ってかわってとてもやさしい
かんじの人で、びっくりしました。
そのあと、初台のDOORSでライブを既にやってきたシャケが遊びに来てくれて、2曲
DOORSの曲をカバーし、オリジナルを1曲やった。私も昔ピアノでの弾き語りを試み
たことのある曲「YES THERIVER KNOWS」を最初にやって、なんだかうれしかった。
オリジナルの曲はわかりやすい素直なラブソングというかんじの曲で好きでした。
好評に付き、来年もやるという噂がもう出始めています。
2001.6.30(土) |
どうなるかと思いましたが、本番が始まった頃には、降り止み、涼しい風も吹いて
きて気持ちよく見ることができました。ドラムを始めバンドの音が大きすぎる
気もしましたが、SIONのカリスマ性にみんな熱狂的になって、最後のアンコール
が終わっても、お客さんが帰ろうとしないので、SIONがアカペラで少し歌い、
「気をつけてかえれよー!」となだめるように何度も言って、ライブが終わった。
ちょっと感動して涙が出てしまった。
バックのメンバーが、池畑潤二、井上富雄、ギターの松田文、GLOOVERS
の藤井一彦、キーボード細見さかな、と強者揃い。贅沢なバンドだなあ。前の新宿
ロフトのときみたいに、アコースティックの何曲かがなかったのはちょっと残念な
気もしましたが、とってもロックなバンドでかっこよかった。
2001.6.26(火) |
BREATH、の全部で4組が出ました。今回は、3曲ほど新曲をやって、しかもキー
ボードを使う曲は3曲ほど。少し珍しい構成でやった。とても気持ちよい音でやれ
てやりやすかったし、新鮮な気分だった。DARKSIDE MIRRORSのヴァイオリン、
よちおくんも出るはずでしたが、直前に出ないことになった。また、機会があれば
やりましょうね。
2001.6.23(土) |
絶対無。詩人の炎氷、三上さん、(ダンスも踊った)、という面々でした。それに、た
またま遊びに来たシャケが、ドアーズの「THE END」を即興で弾き語りしてくれま
した。軽いのりでおもむろにチューニングしながら弾き始め、即興で音を紡ぎながら
どんどん盛り上げていく。とてもいいものを見て得をしたかんじ。時々、いろんな
アーティストがいろんな人のカバーをするけれど、カバーした時にほんとうにその人の
趣味とかやりたいことが素直にリラックスして出てることがあって、へえっと感心して
しまうことがある。すごくよかった。もしかしたら、7月3日の「JIM MORRISON
NIGHT」にも遊びに来てくれるかもしれない、と言ってたけど、本当かな?
絶対無は海外のインディーズレーベルからCDを出しているそうで、海外で評価が高いそう
ですが、オリエンタルな音づくり、モロではないけれどどこか昔のムード歌謡のような
懐かしいメロディーの曲があった。ヴィジュアルスタッフもいて、個性的なヴィジュ
アルでした。
2001.6.10(日) |
抜けてしまうそうで、事実上解散状態になるようです。気合いがはいった演奏で、
とてもよかった。ギター、ブズーキ、マンドリンの小見山くんがあと少しで
立ちあがって演奏するシーンがみれそうだったのに、結局立たなかったのは残念だ
った(笑)。
そういえば、東京でライブをし始めて3回目ぐらいの対バンはかげろうだったな。
なつかしい。また、みんな形を替えて演奏はしていくのだろうけど、とりあえず、
お疲れさまです。
そのあと、江戸賀あいこさんのお店[sun]に遊びに行きました。東中野の駅前で、居心地の
よいロックバー風のお店で、くつろげました。バーボンのロックを2杯も飲んで、今
日もいい気分。
2001.6.9(土) |
で行われた。出演は、ロリータ18号、HUNDREDS、SHEENA&THE ROKKETS、MUR
DER STYLE、CHARLY &THE HOT WHEELS、FIFI&THE MACH3の6バンド、新呂
新之介、佐藤わこ、川村むつみ3詩人。盛りだくさんでみんな熱いPLAY
が夜通し繰り広げられましたが、その中でも、シナロケのステージは素晴らしかった。
いつもかっこいいんだけど、最近みたLIVEの中でもかなりサイコーのLIVEだったと
思う。演奏がシャープで盛り上げ方はやはりプロ。次の曲が始まるごとに、鮎川さんが
しゃべる毎に盛り上がっていく。シーナさんが、とてもかわいらしく見えた。一体いく
つなんだ、この人は!!
明け方の6時頃にお開きになった時にはふらふら状態で、帰った途端にバタンキュー。
それにしても、新宿の日曜の朝は、人が多いですね。
2001.6.4(月) |
ユカイさんは、あまりハイ状態でなかったのかもしれない、いつものやんちゃなか
んじより少し押さえたステージングだった。いつもの奇声もなかった(笑)。でも
、すごくいい演奏で、かっこよかった。声がすごくはっきり聞こえてうれしかった。
シャケはすごく楽しそうだった。終わった後で、「久しぶりだからか、すっごく楽
しくなっちゃってさあ!一人で弾き語ると全然違う精神モードになっちゃう
からね」と言ってました。ギター持って、前に出てくるだけでかっこいい
人だから、やはりレッズでのシャケはひときわ輝いていました。
2001.6.3(日) |
今日は、渋谷のNESTの近くのCLUB ASIAに、「がらんどう
其の弐」というイベントを観にいきました。出演バンドは、POWER MENUE、ZAK、
佐野史郎バンド、UNDER THE SOUL、GHOST、絶対無。ZAKは、フィッシュマンズ
のミキシングとかをした人だと思っていったら、人違いだった。佐野史郎は、思ってい
たよりかなりロックっぽい雰囲気だった。ギターがとてもうまくてびっくりした。その
あとに出た、UNDER THE SOULはVELVET CHILDRENっぽい雰囲気だが、曲がとても
よかった。GHOSTは、きれのよさ、スリリングな演奏がいい。こういくと思った瞬間に
違うところにぐいと持っていかれる、絶妙なアレンジ。絶対無は曲調はオリエンタルな
ロキシー・ミュージックかな。佐野史郎以外は、女性ボーカルがメインにいるバンド、
それも個性的で、少しアンダーグラウンドなニオイのする、イベントだった。
2001.5.29(火) |
DAY WILL COME #2」。ゲストに、BASKING LITE、GROOVERS。超満員でした。
GROOVERSは演奏力が凄いな。!レザーズもトム・ウェイツの曲、アレンジが変わって
いたが、よかった。
2001.5.26(土) |
SIDE MIRRORSが成長して行ってその過程をみせられているワケですが、今回は
めざましくうまくなっていた。なぜ、急にこんなにうまいバンドになったのか、何が
あったのでしょうか。そして、元ガラパゴスのメンバーによるバンド、LOAD PLANET
I.D.というバンドが出ました。すばらしい声のボーカルの女性は声楽科を出ているらしい。
ソプラノヴォイスで歌う中、ギター、ベース、ドラムが即興的に音を出していき、静寂
から徐々に激しい混沌へと移っていく。曲数はたった2曲でしたが、40分ぐらいはあった
かもしれない。1曲めは、デヴィッドリンチの映画のジュリー・クルーズを思わせる曲調
だった。終演後のDJタイムでは、お客さんが激しく踊り狂って盛り上がった。
2001.5.21(月) |
地元武蔵野市ががんばって呼んだみたいで、チケットも3600円と、他の会場の
半分の値段!しかも前から3列目で、ステキな演奏を堪能でき、たのしいひととき
でした。チーフタンズは、アイリッシュ民謡の老舗バンドで、アイリッシュの特有
の楽器、(アイリッシュ・ハープ、イーリアン・パイプス、バゥロンなど)の生演
奏が間近でみれました。ゲストのスパニッシュ・ギターの人もかっこよかったし、
アイリッシュ・ダンスも楽しかった。曲は、かなりワンパターンでだらだらやって
いるとすぐ日本人は飽きてしまうと思うが、ライブの構成がメリハリがあって、ゲスト
もいっぱいいて、楽しめました。
2001.5.20(日) |
の直後で、前座、サポートにテキーラ・サーキット。去年観たときもかなり感激しま
したが、今回は、もう涙はボロボロ出てくるし、心が360℃オープンになってしまい
金延さんのなすがままにココロ揺さぶられてしまった、そんな素晴らしいライブでし
た。個人的にCDを送ったり、メールをもらったりということが事前にあったことも影
響しているかもしれませんが、私のほかにも数人女の子が目をはらしながら帰途につい
ていたのを目にしたことを考えると、やはりみんな揺り動かされたんだと思いました。
金延さんは、ステージの上でとてもナチュラルで無邪気で、とても優しい、あたたかい
オーラを出して会場を包み込む。去年よりもっと、やさしい人になっていたかんじがす
る。去年はもっと、子供みたいにはしゃいでいた。また来ますと言い残して、帰途につき
ましたが、絶対またみにいくぞお!
2001.5.17(金) |
ジョニー・サンダースか、といったかんじで、ギターの弾き語りをするが、歌は情緒的な
雰囲気に満ちていた。中原中也が好きだそうだ。パンタは、もちろん昔ライブをみに
行ったときより太っちゃったし、きっと性格も丸くなったに違いない。でも、やはり
パワフルにギターをかきならし迫力のあるステージだった。ピアノ、アコーディオン
にロケット・マツさん、バイオリンはみほさんという女の子で、ケイト・ブッシュの
曲に似たフレーズをよく使う。6/9に野音で頭脳警察が復活するそうだ。
2001.5.13(日) |
という詩を読む番組で、下北沢ロフトでよく朗読で出ている炎氷がDJをやっている。
「熱情」をかけてもらい、「くぼみ」の歌詞を朗読しました。6月18日の夜9時より鎌倉
FM(82.8MHz)で流れるので、そのあたりにドライブに行く人はオン・エア・チェックしてく
ださい。炎氷さんは詩を読んでいるところしか見たことがなかったので、普通にしゃべってい
てびっくりした(笑)。そのあと、鎌倉駅前の、カフェ・ヴィブモン・ディモンシェ「場所
:鎌倉市小町2-1-5*鎌倉駅東口、小町通に入って、最初の角を左。 電話:0467-23-9952
営業時間:11:00~19:30 11:00~22:00(金・土曜)」(←いちおう自分のために
覚え書き)で詩人の川村むつみちゃんと賀句さんとむつみちゃんのお友達とで、ちょっと休憩。
アート誌、カルチャー誌、フリーペーパーなどがたくさん置いてあり、アイスコーヒーが不思議な
とても素敵なcafeでした。
そのあと、吉祥寺STAR PINE'S CAFEに中山ラビさんを観にいきました。露出の激しい衣装
がスゴかった(笑)。でもラビさんのどちらかというと中性的な魅力がかっこよかった。最後の
HITしたという曲だけが異色であとは、ロックっぽい曲が多く、アコギの弾き語りはボブ・ディラン
のような曲調に近い。バンドもみんなとても楽しそうに演奏していてよかった。
2001.5.12(土) |
シアスヴァンプ)&ジャラ&ロケット・マツを観に行きました。サイコデリシャスのシャケは聴いた
ことはあるが、観るのははじめて。アコースティック・ギターの弾き語りに、シンセサイザーの人と
のデュオで、最後にジャラがパーカッションで参加した。おどろくほどロックン・ロール色がない。
はじめの曲はピート・タウンジェントのソロみたいだった。シャケの世界はロマンチックというか、
メルヘンのような、汚れのない美しい世界を歌ったものが多い。アキマさんは、大きなヴィブラート
のよく響く声がマーク・ボランそっくり。
おいしいPOPなフレーズが必ずはいっていてアレンジもよくて、すごく曲がよくできてるなあと思った。
好きな曲が何曲かありました。
2001.5.8(火) |
くんのバンド、MIDIUM FINEを三軒茶屋HEAVEN'S DOORに観に行きました。さんざん
迷ってしまい、3曲ぐらいしか観れなくて残念。実は「私の曲をやっている小泉君」しか
今まで観たことがなかったので、グランジなバンドの中で転げ回りプレイをしているのが
とても新鮮。がんばってほしい。対バンのバンドもおもしろかった。
2001.5.7(月) |
に行きました。250人から300人ぐらいのキャパでステージも立派できれいなライブ
ハウスだ。オープニング・イベントには3バンド出て、外道やパンタ、パンタがプロデュースした
制服向上委員会の人も出たりした。 丁度遊びに来ていたユカイさんとJAMESも加わっての
ドアーズのジャム・セッションもあった。
2001.5.4(金) |
とりあえずそれを歌いたくてうずうずしており、ちょうどジョブをかますのにもってこ
いなステージでした。結局やったのは6曲。雨続きのゴールデンウィークでやっと
晴れた1日で、人出も多かったし、PAさんがちゃんと音を出してくれてたので安心して
やれました。むさしのFMさん、DISK INNさん、どうもありがとう。そして駆けつけてくれ
た方々もありがとう。そのあと、うさぎちゃん、うさぎちゃんのねえさん、そして夫婦で
みにきてくれた星野夫妻と松田くんとで、なんと4時から飲みに行く。あんまりしらない
人同士で、それもまた楽しかった。
2001.4.29(日) |
ボーカルとアコースティック・ギターにサイケなエフェクターをかまして、UNDERGROUND
な雰囲気のステージをする女性。硬派でDEEPなシンガーだと思う。基本はギター1本での弾
き語りで曲作りをしているそうだが、アレンジやサウンドにひろがりがある。GHOSTというバ
ンド以外に、元GHOSTの和田りえさんというドラムの女性とふたりでライブをやることが多い
そうだが、今日はそのふたりでの演奏でした。
とてもパッションを感じさせる、というか感情で身体が動いているような、魅せるドラマー。
HONZIに通じるような、女性のパッションを全身で音に表現するミュージシャン。おとなしい顔
をしてスティックを投げつけたり、アンプを倒したりするらしい。
遠藤みちろうさんは、ソロでは初めてみたのですが、圧倒的な存在感があってさすがという
かんじでした。途中で、お客さんが感極まって「ぎゃーっ!!」と叫んでそれで余計にゾクゾク
してしまった。この間テキーラ・サーキットがカバーしていた、「JUST LIKE A BOY」を
アンコールで歌ってくれて、うれしかった。少し、他の曲に比べてポップすぎて浮いていたかん
じもしましたが、いい曲だ。
2001.4.22(日) |
した。元はちみつぱいの渡辺勝がいるバンドで、この前、鳥井賀句&フレンズでカバーした
「僕の家」もやった。アーリーは、ギター、バンジョー、ハープの入った、カントリー調の
バンドで、渡辺勝が歌う曲は、情緒的なロマンチシズムを感じさせる歌が多い。
ゲストが豪華で、高田渡、中川五郎、シバ、斉藤哲夫、鈴木慶一、白井良明が出た。これで
昔のフォークの大御所でみていない人は、中川イサト、友部正人、りりいぐらいかな。私も
大分詳しくなってきました。高田渡は、いちばん最初に数曲やったあと、早くもお酒を飲ん
でいた。しかも誰もいない奥のほうの部屋でひとりで飲んでいた(笑)。
2001.4.21(土) |
こりゃやばいやばい。CLOSING TIME VOL.28で「鳥井賀句&フレンズ」ということで
出演、ライブをしました。私のうたは1曲だけ。昔作った曲で、意外と好評な曲「眠れな
いなら」をやりました。 そのあと、レコーディングに参加して「苦い約束」と「リカ」の
アコギを弾いてくれた、奥沢明雄さんのバンド、テキーラ・サーキット。ボーカル:SIME
さんの声は、ニール・ヤングやザ・バンドにぴったりで、その上あと2人のコーラスがす
ばらしく、本当に「気持ちのいい時間をありがとう!」というかんじですが、遠藤みちろう
さんのカバー「JUST LIKE A BOY」(かな?)もすごくよかった。そのあとのバンドは、
井上富雄さんと松田文さんのユニット。富雄さんの歌は、昔のブルー・トニックとかを聴くと
もっとおしゃれ路線だけれど、今歌っているのは、素直な唄だなあと思った。文さんの、
色気というか男気を感じさせるギターも聴けたし、今夜は、自分たちの演奏は置いといて、と
てもよい夜でした。満足。富雄さんから、池畑さんが初めてドラムのヘッドを楽器屋に買いに
行ったとき、「メーター幾らですか」と聞いてしまったという、”その筋では有名な話”も聞
いてしまいました。満足(笑)。
2001.4.20(金) |
ド・ピアノが1台っきりの弾き語りのステージで、途中、守屋里衣奈さんという女性シンガー
がギターの人と2人で5曲ぐらいやった。ピアノにむかってしゃにむに熱く歌う早川さんを観
てると、何故かどこか似ている気がして仕方がない。早川さんの書いた本を読んだときも、す
ごく共感するものがあったのだけれど、性格のどこかが、感覚のどこかがきっとつながってい
るような気がしているのだ。もちろん、早川さんみたいに強い表現ではないかもしれないが。
サルビアの花は2曲目に歌った。「純愛」というタイトルなのかな、ああこれも歌ってみたい
なと思う曲がありました。楽屋に押し掛けて「LOUです。」というと、「あ!CD聴いたよ。
ありがとう、ありがとう」と言ってくださり、そのあと、お母さんが亡くなったときのエピソー
ドとかを聞いた。打ち上げにいけなかったけど、また誘ってください!
そのあと、青い部屋で、honziもメンバーの7人編成バンド、ニノ・トリンカをラスト4曲ほど聴
いた。これがまた、すごくよかった。
ボーカルの男の人はまるでお笑い芸人のようなしゃべくりで、めちゃおもしろい。演奏は
ヨーロッパのサーカス楽団風で、ルンバやタンゴなどがまじりあった楽しい音楽。単にノスタル
ジックなのではなく、とにかくスゴクいい!あんまりじっくりみれなかったので、また観にいこう。
2001.4.19(木) |
カフェに観に行きました。久しぶりに観ると、更にかっこよくなっていたような気がする。
ピートくん以外は、前よりオシャレになっていた(笑)。尼さんみたいな衣装で踊っていたダンサー
の人も楽しくって、おもしろかった。スープの海という企画イベントで、芝居などもあった
そうだ。KILLING FLOORみたいなライブは楽しいな。
2001.4.14(土) |
&ヴィジョンズが急遽出演できなくなりましたが、大阪からMITT'S、それとお馴染みDARK
SIDE MIRRORS。MITT'Sはこの間の大阪ライブのときにゆっくり観れなかったのですが、
今回はじっくり観れました。曲が好きだなあ。みちろうくんに歯がぬけてるのが怪しい、と
言うと、なんと高校のときから抜けていたそうだ。スゴイ!
DARKSIDE MIRRORSのバイオリンのよちよ君に、カルイ気持ちで一回音を合わせてみよう
と声をかけてみる。どうなるか、まだわかりませんが。
2001.4.10(火) |
ていたらしい。多分ただの飲み会だと思う(笑)。久保田さんだけ京都の街をあと2日ほ
ど堪能したいということで、京都に残して一路東京へ。下道をハイエース級の車で走った
ことがなかったのに、挑戦してみたら意外に簡単に運転できた。これで次のツアーからは
私にまかせて!とスイスイ高速を走っていたところ、途中で、久保田さんが、「おばあち
ゃんが死んじゃったので今新幹線で帰ってる途中。俺のほうがはやくつきそうやで」と電
話があった。せっかくの京都観光が、、、、。間が悪かったねえ。
久保田さんのおばあちゃん、改めてご冥福をお祈りします。
東京に着いて帰ってきたのは9時頃。ちょっとまた打ち上げにビールを飲んでしまった。
みんなそれぞれに打ち上げをしてそうだな。このメンバーはみんな酒飲みだったのだ。
みなさんお疲れさん。
2001.4.9(月) |
い。ほんとかな?酒飲んでいただけじゃないのかな?
HONZIはホテルに帰って来ず行方不明、朝起きると違うホテルからFAXが届いていました。
素行不良のヴァイオリニストは今日も本当に来るのか?一抹の不安を抱えつつ、京都のNEG
A-POSIへ。旧友ジャッカルと、友達の紹介でたまたま同じMIDI CREATIVEつながりだった
元コケッシーズのべーちゃんのバンド、PISIONSと3バンドで出演しました。
今回のツアーで、はじめて出会ったPISIONS、それと旧友ジャッカル、去年初めて対バンし
たMITT'S、どのバンドもとてもとても優しい、いいヤツで、「関西のあたたかい人柄」に
久しぶりにふれたかんじがする。みんなどこか、のんびりした話し方をする。みんな、あり
がとう。PISIONSはMCは関西風お笑いが入っているけど、叙情的なうたが幾つかあって、
へたりドラムがかわいらしい。ジャッカルは昔観たときより、バンドがハードな質感になって、
スリリングなアレンジになっていた。ボーカルの西田君の出すいい波動が人を元気にさせる。
好きなバンドです。
HONZIも本番前には現れて、この日は8曲をやりました。さすがに、ちょっと疲れたけれど、
楽しかった。来てくれた方々、ホントにどうも、ありがとう。
2001.4.8(日) |
と交代で運転しながら関西に行ってまいりました。すんなり早めに到着したので、先にホテ
ルにチェック・インして、そのあと難波のBEARSに入り、リハ。 先に到着しているはずの
HONZIはほんとに来るかなと思いましたが、大丈夫でした。元ばるぼらのギター、みちろう
くんの3ピースギターバンド、MITT'Sがスペシャル・ゲストで、そのあと14曲やりました。
しかし、とっても好きなバンドなので出てもらったのだけど、一緒の日に出るとゆっくり観れ
ないので、残念です。この日の演奏は、小屋が音響的にとてもやりやすい小屋で気持ちよくや
れた。HONZIの音の深みはすごかった。下北のライブと、この日の難波BEARSのライブは、
自分の中ではかなりイイライブだったと思う。
2001.4.7(土) |
るらしい。4曲ほどギターのうえさんと2人でやりました。前日のワインの飲み過ぎで吐いて
しまい、頭痛もひどかったので、さっさと帰って休むつもりだったのに、のぞきに来てくれ
た池畑氏とKEIKOちゃんに誘われて、また飲んでしまった。6時前から飲んで、気がつくと、
10時10分前。機材をまだDISK INNに置いたままだったことに突然気づき、閉店前ぎりぎ
り走って取りに行きました。次の日から関西ツアーだというのに、危ないところだった!
2001.4.6(金) |
今や東京のホームライブハウスとなった下北沢ロフトでワンマンライブをしました。
ワンマンは、神戸の楽屋でやったことがありますが、ひさしぶり。ギター:うえさん、ド
ラムス:久保田敏明、ベース:松田尚久と私のLOU BANDにゲスト、HONZI、ピート福島を
迎えてのメンバーで全16曲をやりました。いつもの対バン形式だと、8曲ぐらいしかやら
ないのでその倍もやったワケで、さぞや長いかんじがするだろうなと思ったけれど、やって
いる本人は、いつもとあまり変わらない長さのように感じるのが不思議なところ。あっとい
う間におわってしまいましたが、途中いったん弾き語りしてからピート、HONZIが入ってく
ると、自分も熱くなってしまい、どんどん感情が高まっていった。
いんこさんのWEBテレビの番組中に、赤い髪の毛に染めるのがいいと占いに出たので、染め
てみましたが(バレバレですね!笑)あとでビデオでみると、前髪がみじかすぎて、五月人
形みたいでした(笑)。
たくさんの方々、みにきてくれて、感謝。次回からは、新曲をバンバンやっていきたい。
2001.4.1(日) |
いうところであり、観に行きました。ちなみに、4日までやっているので興味のある方は
覗いてみてください。私にとっては、とても”好きな”タイプの絵で、エゴン・シーレの
ような内向的な陰鬱さを持っているけど、ダリのような「抜けた」シュールな絵。タッチ
が繊細で、良く描き込まれているかんじがする。ちょっと高いので買えないけれど、欲し
いな。4月14日に恒松正敏&VISIONSというバンドで青い部屋でライブがあるのでそれ
も楽しみです。
2001.3.30(金) |
RORS、GHOST、MORPHEUSの3組。DARKSIDE MIRRORSは除々に曲数を増やして
5曲、ゲンズブールの「切符切り」のカバーをやった。MORPHEUSは、もろブリティッ
シュ・ネオアコの世界で、かなり好きなメロディとギター、よかった。GHOSTは、前よ
りサイケなかんじがした。
2001.3.29(木) |
それはさておき、赤と黒のボーカルTAKAさんとギター本間さんのお笑いトークがけっ
こうおもしろく、何度も爆笑しながらの出演、とても楽しかった。
2001.3.27(火) |
行く。この前ここには、カルメン・マキさんを観に来た。1日で、1部、2部とあって、
2部を観たのですが、あんなにテキーラをがぶ飲みして、よく2ステージもできるなあ
と、びっくり。ちょっとひやひやしてしまいました。ユカイさんは客席に行って、ファン
のテーブルのワインもがぶ飲みしていた(笑)。でも、終わったあとも全然へっちゃらそ
うでした。ちょっといいお酒を飲みながらの楽しいショウ、といった趣でとても楽しかっ
た。
2001.3.24(土) |
かげろうは、久しぶりだったので新しい曲もいくつかあった。小見山さんのブズーキー、
ギターが冴えていて、気持ちよかったです。
江戸賀あい子さんは、バックのメンバーが変わり、かなりハードな音になっていました。
私は個人的には、前クロコダイルでやっていたメンバーのほうが合っているような気がし
ますが、どうでしょうか、、、。
CLOSING TIME に4回連続で観に来てくれている青年がいてちょっと感激。
2001.3.23(金) |
うえさんはこれから結婚すると出てるらしい。ホントかな?とりあえず信じてみることに
しよう。
2001.3.21(水) |
2001.3.20(火) |
最後のライブをみたことになる。サウンドはますます磨かれてきていて、それぞれの持ち
味がストレートに伝わってくる。それにしてもディープなバンドだった。曲想、詩、サウ
ンドすべてが、ディープなのに(決して売れセンでもPOPではない)、これだけ多勢の
人が支持して、楽しんだ。それがすごい。
みんなが、また機会があればやりたいと言っていたし、UAは、「このバンドで、UAが
成長したことは、見て、わかってくれたと思います。」と言っていた。たくさんの人が、
この貴重な時間を共有したんだなと思いました。
どちらにでも行けるミクスチャーなかんじと、包容力や自由さを持っていたバンドだっ
た。
2001.3.16(金) |
レニー・ケイがプロデュースしているバンド、FEEDを吉祥寺スター・パインズ・
カフェに観に行く。ハーフのボーカルまやちゃんの声は、まるでクランベリーズで、
顔もかわいいし、バンドの演奏もうまい。しばらくアメリカに住んでいたので英語の
曲が多いけれど、日本人ばなれしたセンス。レニーはUAにつくった曲「恋人」(一
部、日本語で歌った!)と、PATTI SMITHの「ゴースト・ダンス」を自分で歌い、
あと何曲かFEEDのバックでギターを弾いた。
とてもあたたかい、細やかな気配りをする人で、少し話ができてうれしかった。
2001.3.14(水) |
いた。PATTI SMITH GROUPのギター、スザンヌ・ヴェガの1STのプロデュー
サーのレニー・ケイがFEEDというバンドのプロモーションで来日していて、忙し
い中を彼と親しい賀句さんが連れてきて、NO STARのライブの最後の曲、「GLOR
IA」でジャムセッションした。レニーは、別に”ウマイ”ギタリストではないけど、チョイスしている
仕事がいい。人柄もとても穏やかでやさしそうでした。
2001.3.13(火) |
もとフェアグランド・アトラクションのエディ・リーダーを渋谷クアトロに観
に行く。ソロになってから、ジャズっぽくなったりしていたが、今回のツアーは
フォーキーな雰囲気が強かった。やはり、女性ボーカルって声なのかな。
よかった!とても明るいやさしいかんじの女性で、お友達になってほしいな
と思ってしまった。基本的に3拍子のカンタンなリズムのシンプルで美しい曲が
似合う。楽しい気分で会場を出て、やはり観に来ていた陣内絵里奈ちゃんに
手伝ってもらって2人でチラシを配った。絵里奈ちゃんありがとう。
2001.3.6(火) |
夏目雅子に似た硬派なかんじの格好いい女性で、COOLなかんじで歌う。
そのあとのTHE 3PEACEは、元BLUE HEARTSのドラムの人が参加しているバンド。
ヒップホップ風の曲が多く、悪くなかったけど、多分、PAのせいだと思うが、音の
バランスがよくなかったな。
レザーズは今回はノリのいい曲が中心でした。
2001.3.3(土) |
ドラム、ベース、ギター2人(そのうち一人は、チャーリー・セクストン)と
ディランの5人編成。ディランのギターは、かなりイってて、そのうえけっこう
弾きまくるので、ソロパートになると、音がぐちゃぐちゃになってしまう。
チャーリー・セクストンは、脇でバッキングをするだけで、なんだか、「ボブと一緒に
やらせてもらえるだけでうれしい、、」というかんじにみえたけれど、どうなのでしょうか。
それでも、そんなことは結局どうでもいいんだと思える、ボブ・ディランの存在感が
圧倒的でした。ジェーン・バーキンを観たときにも、「ジェーン」の存在そのもの、培って
きた人間性そのものが深い感動を感じさせたけれど、それと同種の感動が沸いてきた。
メロディーがあまりないというか崩して歌うので、わかりにくいけれど、美しいメロディの
曲も多いなあと改めて感じました。
そのあと久保田さん、賀句さん、CROSS、会場で出会ったユカイさんと4人で、写真展の
オープニング・パーティに行く。橋本祐治さんの個展で「SOME GIRLS」というタイトル。
NO STARのKEIKOちゃんや、AJAや、寺田恵子さんやその他100人ぐらいのGIRLS(?)の
写真が飾ってあった。そこでワインをいただき、そのあと、永瀧達治さん(ゲンズブールの
本を幾つも出している)主催のDJナイトに遊びに行きました。渋谷のSOMA CAFEというお店
で、そこでピチカート・ファイブの小西さんがDJをしていた。
そのあと、その近くの「レノン」というお店で、またまた飲んだ。久しぶりにこんなに夜遊び
したので、クタクタになってしまいました。ボブ・ディランのお客さんと、六本木の遊び人
写真家:はっちゃんの写真展のパーティにいたハイソな人達と、SOMA CAFEのお客さんの
層が全然違っていたので、フェリーニの映画をみたような、シュールなかんじが残った。
2001.2.24(土) |
初めて中川五郎さんのライブを観たのですが、人間味溢れる歌で引き込まれました。
ステージングももっともっと淡々としているのかと思っていたけれど、結構
盛り上がりがあって、激しい曲もあり、おもしろかった。五郎さんは、やんちゃで
かわいい、大人っぽくない人だ。
2001.2.21(水) |
BAND 、UPTIGHTの2バンド。DARKSIDE MIRRORSは、前より荒削りになっていた(!)が、
最後の曲がとてもよかったし、とてもキュートでセンスがいい。鮎川純子ちゃん(ドラム)が
昔私が最初に「ヨーロピアンサンズ」というバンドを一緒に組もうとしてボツり、そのあとしば
らく一緒にやったドラムのYAMBOW君(男の子)にLOOKSがそっくりなことに気づく。UPTIGHT
は、佇まいが、UNDERGROUNDでかっこよかった。小屋にハマっている。こんなにゆっくりのリズム
はひさしぶりだ。
2001.2.13(火) |
AJICOを赤坂ブリッツに観に行きました。アルバム『深緑』からの曲以外に、ジャズのスタ
ンダードの「TAKE5」とか、UAのソロから「悲しみジョニー」と「歪んだ太陽」も演りま
した。UAの声がやっぱりソウルフルで、バンドもベースのTOKIEさんの音とかすごく気持ち
がいい。「深緑」、「波動」が心にがんがん来ました。ベンジーの歌う「GARAGE DRIVE」
も好きな曲。 特別POPでもない、、、というか、全然POPじゃない曲もあるのに、こ
れだけ多くの人に支持されていて吃驚する。 打ち上げで、あまりにも目の前にUAやベンジー
やTOKIEさんやスティーブ・エトウさんや花田さんがいて、落ち着かなかった。ベンジーが、
「かっこいい曲つくってる?」と聞いたので、「UAみたいな大きな視点の曲はなかなか書け
ん」と言ったら、「視点の大きい曲を無理矢理書こうとする、その考え方は甘いわ。」私が、
「自分以外のものになろうとしても無理やということやな。」と言うと、「あたり前田のクラ
ッカー!」と言われた。
2001.211(日) |
ジェームス邸にて、第1回料理の鉄人対決。奥さんのますみちゃんのタイ料理VS賀句さんの
イタリアン。どちらもめちゃウマで今回は引き分け。ちなみに審査員はダイヤモンドユカイ氏。
私のつくったハンバ-グと理恵子ちゃんのつくった肉ジャガは、参加することに意義がある程度。
ワインを6人で(正確に言えば5人)7本も空けたのにあんまり酔っぱらわなかったのは、食べ
過ぎのせいだったのでしょうか。よく食べて、よく飲み、よくしゃべりました。
2001.2.9(金) |
T TIMEを高田馬場AREAに観に行きました。KING BISCUIT TIMEは、赤黒のギター、本間さ
んがボーカル、ギターで曲もつくっているバンドで、リカちゃんはコーラスで参加している。
今回は、シーナ&ロケッツのベースの 渡辺さんがギターで参加して、色を添えていた。
本間さんのつくった歌は、かなりしっかりしたPOPな歌のつくりをしていて、いい曲でした。
ジギー・スターダストの頃のデヴィット・ボウイに曲の雰囲気が似てるような気がした。
打ち上げに行くと、シナロケファンがいっぱいいて皮ジャン軍団になってしまった。私は、ちょ
っと酔っぱらったようだ。
2001.2.7(日) |
いたYUUちゃんが、新バンド「R・O・E・S」を立ち上げて初ライブということで、下北沢CLUB
QUEに観に行った。バンドになったほうが、ハマっているような気が私はした。ボーカルにパンチ
があるので、ロックのバンドをバックにして歌うと、迫力が出る。
でも、YUUちゃんとみにきていたシャケは、前の「海賊ラジオ」の不思議な世界が相当気に入っ
ているようで、そちらも捨てがたい、と言ってました。
YUUちゃんの着物姿(椎名林檎っぽい?)もよかったし、B、G、DSのメンバーの雰囲気が
なんだか粒が揃っていて、ビジュアル的にもまとまっていた。
2001.2.2(金) |
前のバンドですが、渋谷のGIG-ANTIC SIBUYA24という小屋に観に行きました。
元PINK CLOUDのベース加部正義さんがギターで、もう1人テッシーという人がギター、それと
ホーンの人が2人。途中で、デミ・セミ・クィーバーのエミ・エレオノーラ さんがゲストで出てき た。シーナさんもまっさおの超ド派手な出で立ちで、迫力の意味不明のスキャットの歌を歌い、キーボ ードを弾きまくっていた。存在感がスゴイ!加部さんが、途中で酔っぱらいすぎで、ギター弾きな がらアンプの間に後ろ向きに倒れてそのまま寝ころんでしまった。ローディの人が起こしたけど、 そのあといすに座ってギターを弾きかけては、眠ってしまうという繰り返し。失礼ながら笑い転げ
てしまいました。リズム隊はすごくがっちりしててよかったのに、加部さん、おかしすぎる。そのあ
と数日後入院したそうですが、大丈夫でしょうか。 #
下北沢ロフトでCLOSING TIME VOL.27。大雪にもかかわらず、まずまずの入り。
今日の出演者は、LOUバンドの対バン相手にはもってこいのバンドでした。いつ か共演できればいいなと思いました。出演は、GHOST、鳥井賀句&BLACK LIST、MINA'S PAELLA、詩の朗読が佐藤ワコ、AJA。 GHOSTはヴェルヴェFットとか好きそうな女性ボーカルのバンド。バイオリンが ジョン・ケールっぽいニオイを出していて、とりあえず、打ち上げでツバつけ (実際に唾つけてみた)をし、まずはお友達からの交際をお願いしておいた。
ラブ・サイケデリコってかっこいいねえと意見も一致、朝本浩文のRAM JAM WORLDの仕事もやったことがあるというので、ウエサンともどこかで繋がって いる。MINA'S
PAELLAの「TELL ME」は私の名曲100選に入る好きな曲。 いつか、絶対カバーするつもりだ。ミキさんの心の奥底からわき上がるようなソウ ルフルな歌い方もアコースティックだと、すごく際だって、感動した。とても よかった。
# 青山の「青い部屋」という小屋で「BLUE VELVET NIGHT VOL.1」。ヴェルヴェ
ット・アンダーグラウンドのカバーBAND「THE LOADED」を急遽立ち上げ、私は
NICOの「宿命の女」とTHE DOORSの「水晶の舟」を歌いました。THE LOADEDは、 鳥井賀句(VO,G)、松田尚久(B)、久保田敏明(D)、藤田ヨウジ(VO,G)LOU(VO)とい
うメンバー。「I'M WAITING FOR MY MAN」、「SWEET JANE」「VIENUS IN FURS」など、いかにも定番的選曲のカバー、、、楽しんでいただけたでしょうか。
もう1つのバンド、DARKSAIDE MIRRORSは、鮎川純子ちゃんのドラムがモーリ ン・タッカーばりで、バンドもスタイリッシュで役者揃いでいい感じ。もしかして 本気でこのメンバーで続けられたら、かっこいいバンドになるだろうなあ。あと AJAさんが詩の朗読をし、松田くんと賀句さんとCHARLIE(EX.ファントム・ギフト) のDJがあり、盛りだくさんでした。元フリクションの恒松さんが「GLORIA」にギ ターで加わり、セッションしました。シャープで攻撃的なギターソロ!かっこいい。
# CLUB251で年明け最初のライブをしました。今回は、前回、前々回と同じく、ド ラム久保田敏明、ベース松田尚久、ギター上村佳弘(ウエさん)とLOUの4人。や っとメンバー固定の雰囲気が出てきた。私的にはとてもやりやすく、いいライブが 出来た。
対バンしたNO STARS INNOVATIONは、今回またまたパワーアップしていて、気迫 のこもるライブでした。新曲は繰り返されるリフがキャッチーで気持ちいい。自分 たちの出番のほうが先であったほうが、ゆっくり満喫できたかなとも思うけれど、 気持ちが盛り上がって自分の出番になったので、すごく真っ直ぐな気持ちで歌えま した。
打ち上げは、まだ酔い始めで終電になってしまったので心残りでしたが、楽しい夜で
した。またノースターとは一緒に出れたらいいな。 # ジョアン・ジルベルトの娘、ベベウ・ジルベルトを聴きに行って来ました。お台
場の大きなアミューズメント・ビルの上の方の階にある、「TRIBUTE TO LOVE GENERATION」というブルーノート風の大きなライブハウス。お台場は遠いので、 ユカイさん夫妻に車で連れて行ってもらいました。迷いながらやっとこさビルに 到着したのですが、ビルの中が3つのゾーンに分かれていて入り組んでいるので、
ビルの中、あっちでうろうろ、こっちでうろうろして随分いい運動になってしまっ
た。 ライブはというと、前半は静かなボサノバ調の曲が中心で、深く美しい声を聴か せてくれ、後半はサンバで盛り上がりました。思いのほか肉感的な身体で、ラテ
ンの血が熱く熱く、しかも客席でも女の子が大勢、激しく踊っていて、静かな大
人の夜というより、熱い国の情熱やリズムを感じました。楽しかった。ラテンのパ
ーカッションのとても乾いたリズムがとても気持ちよかった。以前、憂歌団のドラ
ムの島田さんがボサノバを叩いていた、そのリズムがとても乾いていて軽く、何と も気持ちよかったのを思い出し、また島田さんのドラムも聴きたくなりました。 # バイオリンのHONZIが横川タダヒコさん(元Pモデル)とデュオで、高円寺ペンギ ンハウスで出るというので観に行きました。横川タダオさんがギターとバイオリン とボーカル、HONZIはバイオリンとボーカルで、2ステージありました。横川さん のギターは即興でフレーズをディレイさせたり自由自在に変化し、それにHONZIが 瞬間の発想で空間を変化させる。本当に自由にバイオリンを操る人だ。1曲はとて も長いがとても楽しい。HONZIのオリジナル曲もやり、あのかわいらしいクリアな
声が気持ちよかった。 # 新年会と銘打って集まり、夕刻より北海鍋宴会をしました。みんなが持ち寄った
ワインがいっぱいあったのに、ほとんど飲み尽くしてしまった。池畑氏とKEIKO ちゃん、ジェームス氏、LOUバンドの面々、BLACKLISTの面々、その他大勢集い どんちゃん騒いだ。池畑氏のカニさばき、包丁の渡し方やまな板の水の切り方、 随所随所がなぜか玄人。お皿もいっぱい洗ってくれて、、、、、ありがとう。
#